2013年4月13日 (土)

CD『ねこの森には帰れない』

 初めて買った谷山浩子のアルバムが、これでした。言うまでもなく、タイトルに惹かれて。CDではなく、LPの時代です。A面は谷山浩子オリジナルですが、B面は『車のいろは空のいろ』から想を得た5曲です。今はCDですから、通して聴くことになりますが、LPの時代、ひっくり返すことで違う世界が広がるのが楽しみでした。

 B面の曲を紹介すると、
 『すずかけ通り三丁目』……老婦人の悲しみが胸にしみます。
 『おさかなはあみの中』……なんだか、おさかなが「うふふふ」と笑っていそうな曲です。
 『山猫おことわり』  ……運転手の松井さんの困惑ぶりがおかしい。
 『くま紳士の身の上話』……責められないほうがつらいときもある。ただ語られる事実の重み。
 『本日は雪天なり』  ……真っ青に晴れた日の雪景色のまぶしさ。
これをきっかけに、谷山ワールドにはまりました。
 

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