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2014年7月 9日 (水)

『ともだちはサティー!』

(作:大阪篤子  絵:タムラフキコ  刊:小峰書店(2013))
 
 五年生のツトムは、お父さんの仕事にくっついてネパールの村へ。ところが当初の予定と変わり、ツトム一人村に残され、同い年のネパールの少年パニと放牧に行くことに。言葉が全然通じないし、気まずい出会い方をしているのに。

 タイトルを見て、サティーというのはネバールの少年の名かと思いましたが、ネパール語で友だちのことでした。流れと結末は予想通りなのですが、途中のツトムにとっての冒険が、パニには生活なんですね。ツトムもパニもここぞというところでがんばっていて、がんばれがんばれと応援したくなりました。冒頭の日本でのエピソードは、全体の流れにもう少しうまく溶け込ませて欲しかったかな。(2014.6.30)

 
★2014年度課題図書(小学校中学年)
 
   

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