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2014年3月 8日 (土)

『七月七日はまほうの夜』

(作:石井睦美  絵:高橋和枝  刊:講談社(2013))
 
 『おはなし12か月』シリーズの『7月のおはなし』です。
 ゆか、りえ、みなの三人が出会ったおばあさんは、なんとおりひめ。仕事をいやがったために、天の川の岸辺から地上に降ろされてしまったのです。天に帰りたいと嘆くおばあさん。三人は、おりひめを天に帰すために、ひとがんばりすることに……。
 みなが考えたのは、たなばたの願い事。たんざくに自分のお願いではなく、神様に向けて、「おりひめさまを帰してあげてください」と書くのです。そしてもう一つ。仕事を嫌がった罰として天から流されてしまったのだから、仕事で本気をみせよう、ということ。
 とても前向きな、優しいお話です。(2013.10.16)
 

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