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2008年8月31日 (日)

ポニョ

 なんとか夏休みの宿題も終わりそうということで、遅ればせながら『崖の上のポニョ』を観てきた。小さい子が多く、どうなることかと思ったけれど、ほとんどの子が静かに観ていたようだ。一人、「まだ終わらないの〜」という声も聞こえたけれど、声が聞こえたのはそのくらい。みんな、画面に釘付けだったのかな。
 映画そのものは、この展開、小さい子についていけるのだろうかと思いもしたけれど、私は楽しめた。なんか、もう、好き放題してるなあ、でも、この映画の中に入れたら楽しいよね、という感じ。細かいつっこみはなし、ということで。

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2008年8月28日 (木)

『リサと柱時計の魔法』

(作:レベッカ・コーディル  訳:谷口由美子  絵:本庄ひさ子  刊:文研出版(1991))

 孤児院で暮らす9歳の子供たちに、すてきなプレゼントが用意された。春休みの1週間、それぞれが慈善委員会の委員さんの家で過ごすことになったのだ。リサが行くことになったのは、慈善委員会の会長さんであるコウツワース夫人の家。おとぎ話の王女様みたいにきれいなコウツワース夫人だけど、とっても忙しくて、リサといる時間もないみたい。だけど、家にはすてきなおばあさんがいて、リサに様々な経験をさせてくれます。おばあさんには秘密の計画があるみたいなのだけど、それは……
 家庭や家族を知らずに育ったリサが心から願ったものが、何より人の幸せだというところに、心をうたれます。

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2008年8月20日 (水)

俳句その2

いかにも小学生が作りそうなので、すでにだれかが作っていそうですが。

 せみしぐれ みんみんみんなを よんでいる

蝉時雨、というほどにぎやかだと、

 せみしぐれ みんみんみんなが よんでいる

かな。
でも、一つめのほうが、
「みんなみんな、おいで、出ておいで。」
という気分で、夏休みっぽいような。

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2008年8月17日 (日)

俳句

むすめの夏休みの宿題に俳句というのがあったので、いっしょになっていくつか作ってみた。
その一つ。

  丸写し いい夏だったと 君は言う

もろに「夏」と入っているので、俳句としては不出来なのだけど、含むところがあっていいかと。

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2008年8月14日 (木)

れきはく

二十年ぶりに、佐倉市にある歴史民俗博物館に行ってきた。
着いてお昼を食べてそれから見る。
予想通り全然時間が足りない。
むすめの興味はもっぱら「歴史」部分。私の興味は「民俗」部分。夫はその両方なので、だれにとっても興味深い。
城址公園の中にあり、公園のほうも相当楽しめそうだ。
閉館までねばり、次はもっと早い時間に来ようと誓ったのだった。
そうそう、入館者でなくても利用できるレストランでは、古代米を使ったり、地元の伝統料理(をアレンジしたもの?)を出したりしており、こちらもなかなか。

国立歴史民俗博物館のページはこちら→http://www.rekihaku.ac.jp/

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2008年8月 5日 (火)

『黒グルミのからのなかに』

(文:ミュリエル・マンゴー  絵:カルメン・セゴヴィア  訳:ときありえ  刊:西村書店(2007))

 ポールは、二人きりで暮らすかあさんを迎えに来た死神を、黒グルミの殻の中に閉じ込める。かあさんは助かったけれど、同時に大変なことが起きてしまったことをポールは知る。何も死ななくなってしまったのだ……
 スコットランド民話に基づく絵本です。
 どんなに望んでも、かなえられてはならない願いがある。どんなに大きな過ちでも、償うチャンスがあることもある。誠意をもってあたれば、願った以上の報いがあることもある。
 あなたの生を支えるのは、たくさんの死。多くの死によって生きながら、自分の死を、愛する者の死を恐れる。なんと、身勝手な。でも、それこそが生きているということなのだ。
 生きるものにとって、死は逃れえぬもの。ならば、そのことにあがくより、受け入れ、与えられたものを精一杯活かそう。
 絶望することはない。あなたは今、生きているのだから。

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