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2008年3月30日 (日)

『エリザベスは本の虫』

(文:サラ・スチュワート  絵:デイビッド・スモール  訳:友本祐美子  刊:アスラン書房(2003))

 エリザベスは本が大好き。どんなときにも本を手放しません。本を買って買って買いまくり、読んで読んで読みまくります。とうとう家が本でいっぱいになり、もう一冊の本も増やせなくなったときにエリザベスが選んだ道は……
 亡き友エリザベスに捧げられた絵本です。友エリザベスをどんなに魅力的に感じていたか、どんなに大切に思っていたかを感じさせてくれる絵本です。

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2008年3月29日 (土)

『はこははこ?』

(作:アントワネット・ポーティス  訳:中川ひろたか  刊:光村教育図書(2007))

 段ボール箱で遊んでいるうさぎの子に、話しかけます。
 いいはこね。
 はこってなにさ。これははこなんかじゃなくてね……
 原題のNOT A BOXが、この絵本をぴったり表しています。
 箱はすてき。船になったり、山になったり。なんにだってなる。箱があれば、船乗りにだって、登山家にだって、なれる。
 箱ってすてきさ。
 箱には入れる年頃の子に、ぜひプレゼントしたい本です。

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2008年3月28日 (金)

君が正しい

 東京都美術館にルーブル展を観に行ってきた。
 ルーブル展を散々観たがっていたむすめの感想。
「あたし、アール・ヌーボーのほうが好み。」
 いい勉強になったね。

 展示会場の途中に休憩できるコーナーがあって、その前を通ったときに聞いた会話。
「お茶が飲みたいよ。」
「もう少しがまんして。」
 どうやら、小学校低学年かその手前という年頃の男の子とそのお母さんらしい。
 お母さんが続けた言葉は聞き取れなかったけれど、男の子の次の一言には笑った。
「人のいやがることをさせちゃいけないんだよ。」
 いつも言われてるんだろうなぁ。
 と思いつつ、通り過ぎたので、親子がその後どうしたかは不明です。
 

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2008年3月26日 (水)

『どうぶつにふくをきせてはいけません』

(文:ジュディ・バレット  画:ロン・バレット  訳:伏見操  刊:朔北社(2005))

 どうぶつにふくをきせてはいけません。
 なぜって、やまあらしはとげとげが服に刺さるし、カンガルーのこどもはどのポケットに入ったらいいかわからなくなっちゃうし……といった調子で、動物に服を着せるとどんなやっかいなことになるかが、ユーモアたっぷりに描かれています。
 もちろん、作者は動物に服を着せるのに大反対。反対派ならニヤリとできるラストが用意されています。私も納得。思わず、ポンと手を打ちそうになったのでした。

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2008年3月25日 (火)

さくらさくら

 アルバイト先の建物のすぐ前に、「これは登ってみたい!」という枝振りの桜がある。
 割と低い位置で二股に分かれていて、結構太さもあるので、私の体重にも耐えてくれそうで(^^;;
 気がついたら、その幹で花が開いていた。ううむ。これでは、チャレンジするわけにはいかない……

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2008年3月24日 (月)

春休みのびっくり

 小五のむすめには、半年ごとに歯科健診を受けさせている。自分が治療していない歯はほぼない(--ll)という状態なので、同じお金をかけるなら、予防にかけるほうがよっぽどまし、ということでずーっと続けてきたのだけれど。
 春休み中にいつもの歯医者に行くべく予約の電話をかけたら、「三月いっぱいでやめることになりました。予約は受け付けておりません。」という録音メッセージ。
 えっ、聞いてないよぉ〜
 いつ決まったのか、こちらも電話は半年ぶり。
 ううむ、困った。
 とりあえず、知り合いに小児歯科を聞いて回ったら、2カ所を勧めてもらえたので、虫歯になる前にどちらかに連れて行こうと思ってはいるけれど……
 いい先生だったのに、残念。

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2008年3月21日 (金)

『ベラスケスの十字の謎』

(作:エリアセル・カンシーノ  訳:宇野和美  刊:徳間書店(2006))

 ベラスケスの傑作「侍女たち」には、謎が多いという。なぜベラスケスは、そのような絵を描いたのか? ベラスケスの時代に生き、「侍女たち」にも描かれた少年が、真相を語る。
 巻末に『この物語に登場する人々』とあって、作中、絵に描かれている人物についての解説がついているのだけれど、訳者あとがきによると、その部分も作品の一部とのこと。教養がないと、本当には楽しめない作品かも。
 謎を語り、その理由を説明しているけれど、推理小説ではなく、読者が謎解きをする部分はありません。どちらかというと、少年の成長物語というか、生きていくために必要な出会いと教訓(?)が語られている物語です。

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2008年3月13日 (木)

先生孝行?

 むすめが幼稚園を卒園してたつのだけれど、お稽古事の関係で、幼稚園にはまだ出入りしている。
 それもあって、当時の担任の先生にもときどき会う。先日先生に、「児童会の副会長やっているんですね。すっかりしっかりして……。」等々ほめられた。
 別に立候補とか多大なる推薦を受けてのことではなく、限りなく押しつけられた、に近い状況でなったらしいのだけれど、それでもお世話になった先生がよろこんでくれたのは、恩返しができたようでうれしい。
 むすめが副会長になったことに関して、一番うれしいことかも。

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2008年3月12日 (水)

不覚!

 海外の作家で一番好きなのは、パトリシア A.マキリップなのだけれど、たとえばダイアナ・ウィン・ジョーンズのように次々と翻訳が出てくれるわけでもない。読めもしない原書を取り寄せてため息をついている。
 なにかでないかなと、時々ネット書店で検索しているのだけれど、先週、新聞を見て驚いた。
 マキリップの新刊の広告!
 知る限り、短編一編をのぞいて早川からしか出ていなかったから、ほかから出るというのは想定外だった。
 すぐさま、オーダーして手に入れた『オドの魔法学校』(東京創元社)。諸般の事情でまだ読めていない。初めだけ読んだむすめが、「おもしろいよ。」と言っている。
 なんだか、いろいろと不覚〜

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2008年3月 7日 (金)

春の声

 近所で、うぐいすの声を聞いた。
 今年初めて聞く鳴き声は、すでにどこかで練習済みだったのか、さほどたどたどしくはないけれど、まだまだ声に力がない感じ。
 ほとんどの年、声は聞くけれど、姿を見ることはまず、ない。それに、複数の声を同時に聞くこともない。ちゃんとお相手を見つけられているのだろうか。
 ちょっと心配になったりして。

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2008年3月 3日 (月)

ミュージカル『赤毛のアン』

 劇団四季のミュージカル、『赤毛のアン』を観てきた。
 アンがやってきてからクイーン学院を出るまでのストーリーを一年間の出来事にしているので、
一つの事件の終わりには次の事件が起きているという、めまぐるしい展開。
 でも、あれだけのエピソードをよくつないでいると思う。
(もっとも、あれだけ事件をてんこもりにしても、まだまだ事件が残っている原作って……)
 ただし、本来アンがもっと成長してから出てくるエピソードを前倒しにしているので、
ええっ、そうなっちゃうの?というところもあるけれど。
 それでも、なんだかどのシーンも笑いながらもいろいろと来るものがあって、
全編涙ぐんでいたような気がする。
 久々に原作を読みたくなった。

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