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2007年7月30日 (月)

『思い出はブラックボックスに』

(作:斉藤洋 絵:下平けーすけ  刊:ポプラ社)

 『ふしぎメッセンジャーQ』シリーズ第二作です。
 今回は、住む人がいなくなった別荘の金庫に入っているものを処分して欲しいという依頼を受けた勇。預かった鍵だけで開くはずの金庫に、ダイヤルがついている。このままでは開けられない。時間が迫る中、どうする、勇?
 ちょっとミステリアスな設定、粋な会話(主に勇の頭の中での)、コミックタッチのイラストは、読書の苦手な子どもにも読みやすいのでは、と、思う。と書いて、第一作の感想を読み返したら、同じようなことを書いていた……
 今後の展開に期待、です。

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2007年7月29日 (日)

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』

 映画『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』を観てきた。
 原作を読んでいなれば話がわからないし、読んでいればいるで、こだわって欲しい部分が描かれていないのにいらだつし、というのは、毎度のことという気が。でも、きっとシリーズの最後まで観るだろうな〜
 子役たちが育ってしまったのはともかく、おとなの俳優たちがやけに老けてしまっているのにびっくり。
 

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2007年7月22日 (日)

休館日

 図書館から、予約した本が届いたというメールが届いた。でも、明日は月曜。休館日だ。
 それで思い出したことが。
 この辺りの小学校の夏休みの終わりは、8月31日。ご近所の図書館は、月末は休館日。つまり、夏休みの最終日、縮退を抱えて図書館に駆け込むという荒技は不可能なのだ。
 でも、今年は曜日の関係で、夏休みが9月までずれ込む。土日は、図書館も開いている。
 だからって、安心しちゃだめだよと、むすめに言っておかなければ。

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2007年7月16日 (月)

『カーテンの陰の悪魔』

(作:ピーター・エイブラハムズ  訳:奥村章子  刊:ソフトバンククリエイティブ)

 『イングリットの謎解き大冒険』の二作目です。
 家族の様子がなんだか変。みんないらいらしているみたい。その秘密を探るうちに、なんとイングリットは誘拐されてしまう! 間一髪逃げ出したものの、だれも誘拐されたことを信じてくれない……
 さまざまな危機に陥りながらも、度胸と推理力と行動力で乗り切っていくイングリット。果たして嘘つきのレッテルをはがすことはできるのか、そして、家族の未来は……
 イングリットの行動力には感心するけれど、これが自分の娘だったら、心臓止まりそう……
 三作目までは続くそうなので、楽しみです。終わっちゃうのは残念だけど。

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2007年7月15日 (日)

『トリッポンと王様』

(作:萩尾望都  絵:こみねゆら  刊:教育画劇)

 森の中で出会ったこびとの王様に、一方的に占領宣言をされ、しもべにされてしまったトリッポン。とりあえずお城を造ってあげたものの、王様の要求はエスカレートするばかりで……
 星つりのときにはこねこを怖がっていたおばけですが、今では仲良しになっているようです。おばけの助太刀と愛の力で、トリッポンは平和な暮らしを取り戻したのでした。

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2007年7月14日 (土)

『トリッポンとおばけ』

(作:萩尾望都  絵:こみねゆら  刊:教育画劇)

 ある夜、トリッポンはおばけに星つりに誘われ、出かけます。星つりは初めてだけど、どうやるの?
 カエルという名前がいやで家出したこねこは、ミミィというネコらしい名前になったようです。星つりのえさが花というのは、納得できます。星、食べたら、どんな味がするのだろう……

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2007年7月13日 (金)

『トリッポンのこねこ』

(作:萩尾望都  絵:こみねゆら  刊:教育画劇(2007))

 トリッポンは、男の子。可愛がっていたこねこカエルがいなくなった。トリッポンが探しに行くと、ねこの国に着いて……
 迷子になっていたのかと思っていたカエルが実は家出だったことを知り、ショックを受けるトリッポン。どちらにもそれなりの理由はあるのだけれど、こねこのほうが理があるように思えます。
 あの萩尾望都が文だけを担当したところに興味を惹かれ、借りてみました。本人が絵も描いていたら、また、印象が違っただろうな。きっとご本人は、文章を書いていても絵が浮かぶのだろうな。見てみたい〜

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2007年7月12日 (木)

『まじょの森のピクシー』

(作/絵:ひらいたかこ 刊:ポプラ社)

 まじょの森に住むちびまじょピクシーは、いつも失敗ぱかり。まじょまつりで一番のまじょになりたいけれど……
 失敗したはずの魔法が幸運をもたらす楽しいお話です。『まじょの森のえほん1』となっているので、シリーズなのでしょう。続きも楽しみです。

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2007年7月11日 (水)

『不思議の穴に落ちて』

(作:ピーター・エイブラハムズ  訳:奥村章子  刊:ソフトバンククリエイティブ)

 13歳のイングリットは、自分に親切にしてくれた女性が殺されたことを知る。それだけでもショックなのに、お気に入りのサッカーシューズを、彼女の家に忘れてきた!  自分の靴を取り戻そうと殺人のあった家に忍びこんだイングリットは、ほかにも侵入者がいることに気づく。その男こそ、犯人かも知れない! 次々とイングリットの身にはトラブルが襲いかかり、果敢にもイングリットは立ち向かい続けるが……
 サッカーと演劇とシャーロック・ホームズが大好きで、数学は苦手なイングリット。危険も顧みず真実を追究する姿にはハラハラすると同時に、声援を送りたくなります。途中でやめられなくなるおもしろさです。

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2007年7月 7日 (土)

『花ふぶきさくら姫』

(作:斉藤洋  絵:大沢幸子  刊:あかね書房)

 『妖怪ハンター・ヒカル』シリーズの4冊目です。
 光は、小学生ながら陰陽師としての力を持ち、本物の妖怪を集めたテーマパークを作ろうとしている大企業の会長のために、妖怪捕獲を引き受けている。今回の依頼は、なにもないところに桜を咲かせる女の妖怪だって?
 光が操れる術は炎を使った〈燕火放炎〉のバリエーションのみ。それなのに術比べを挑まれ、一時はどうなることかと思ったけれど、さらにバリエーションを増やしてなんとか納得させみたい。最後には、一番強力な妖怪は会長だった!ということになりうな気がするのだけれど、この先、どうなることか……

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2007年7月 1日 (日)

『ウィキッド』

 劇団四季のミュージカル、『ウィキッド』を観た。
 『オズの魔法使い』の西の魔女がどうして悪い魔女になったか、本当に悪い魔女だったのか、という物語なので、当然のように、観ている側はどんどん西の魔女を応援したくなる作りになっている。で、対照的な存在として描かれている善い魔女グリンダは本当に善い魔女なの?ということになるわけで、え〜、こんな子だったのぉ〜という描かれ方になっている。それが、ラストになると、へぇ、グリンダ、あんたもがんばってるじゃん、という感じに。
 というのも、この物語の設定では、生まれ持った才能とか力とかがあるのは西の魔女エルファバのほうで、グリンダは可愛く生まれついただけで、取り立てて特別なところがあるわけではないのだ。彼女に才能があるとすれば、みんなに愛されるよう努力する力。特別な力ではない。あなたにも、できること。グリンダほどにうまくできるかはわからないけれど。そう、エルファバのように空回りしていまうかもしれないけれど。
 観ていて、二カ所、四季でも演じられているミュージカルのパロディかな、というところがあった。私がそう思うくらいだから、ほかにもそういうシーンがあったのかも。

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