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2006年11月30日 (木)

変われば変わるもの

 こどもの小学校で、持久走大会があった。去年、泣き泣き最後にゴールした娘。持久走大会について書く作文で、持久走がどれほどいやだったかを書き、担任の先生からは「プライドが高いから、これほどくやしければ来年はがんばるでしょう。」とのお褒めをいただいた。(その作文を読んだ私は、青い鳥文庫を読んでいるような文章にぶっ飛んだけど……)
 その後、今後のために少しでも練習させようと思ったけれど、本人はやる気がないし、親もつきあってやれずに挫折。今年の大会ひとつきほと前、一度だけ同じコースを走らせたものの、それだけ。まあ、去年も同じようなことをやったときほどいやがらなかっただけましか……。ところが、学校で練習している友達もいるというので、いっしょに走ってみるよう勧めてみた。それもたいして乗り気ではないようだったけれど、直前の試走で、10位近く順位が上がったものだから、俄然やる気になったらしい。当日はラストスパートで何人か抜き、さらに順位とタイムを上げた。
 帰ってきた娘に感想を聞いてみたら、今年は走っていて楽しかったそうだ。去年は、遅くてくやしかったというより、持久走をしなければならないことそのものがくやしかったと言っていたのに。
 順位やタイムが上がったこともよかったと思うけれど、つらかったことが楽しいことになった、そのことはもっとすばらしいと思う。

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