『だれも猫には気づかない』
(作:アン・マキャフリー 訳:赤尾秀子 刊:東京創元社)
中世のヨーロッパを思わせる国エスファニア公国。若き領主ジェイマス五世に仕える老摂政マンガン・ティーゲは、常に行き届いた仕事ぶりで領主と国を支えていた。マンガンの究極の気配りは、自分の死後、主君を支えることのできる摂政役を準備することだった。そのときがきたとき、ジェイマス五世は自分の新たなる摂政がだれであるかを知る。そして、その摂政の有能ぶりも。しかしほかのだれも、そのことには気づかなかった。猫が摂政だなんて!
猫好き・ファンタジー好きがにやにやしながら読むのに最適な本です。この先のお話も、ぜひ書いていただきたいものです。
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