落花生の今
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(作:ミッシェル・ヴァン・ブラウン 刊:小峰書店)
あたしのママはすっごい魔女なの。だから、あたしもママみたいになりたいんだけど、ママは魔法はだめ、こどもはこどもの遊びをしなさいって言うの。だから、ママをカエルにして追い出しちゃった!
で、やりたい放題やっていると困った事態に陥って、ママに助けを求める……というのは予想通りのパターンだけど、ママの反応がすてき。やっぱり、ママはこうじゃなくっちゃね。むずかしいけどね。
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(作:ケイト・ソーンダス 絵:トニー・ロス 刊:小峰書店)
『いたずら魔女のノシーとマーム 第5巻』です。
ノシーとマームは怒っていた。親友のババーコーン一家が二人をおいて家族旅行に行くなんて。牧師さんが一人で旅行に行くのを気にしていないところをみると、メンダックスにもなにか秘密があるみたい。いいさ、それならあたしたちもバカンスに行くから。そう決めて海岸に行った二人が会ったのは……
魔女とタイムマシンというアンバランスさ(?)に首を傾げたけれど、どうやらむらさきタイツ(大ベテランの魔女)なら魔法で時間も飛び越えられるけれど、そこまで行っていない魔女には機械が必要らしい。マームのとっさの機転と勇気で霊のあの人(とは呼ばれていないけれど)にも再会しないでよさそうで、よかったよかつた。と思ったけれど、続編(最終巻)があるところをみると、しつこく復活かな……
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(作:ポール・スチュワート 絵:クリス・リデル 刊:ポプラ社)
母さんと二人で暮らすファーガス少年の元に、真夜中に手紙が届く。三通目の手紙 で差出人が会ったことのないおじさんということがわかるが、おじさんが迎えに寄越 したのは、空飛ぶ鉄の馬だった。その馬に乗り、ファーガスは海賊に連れていかれた クラスメイトを助けに行くことに……
表紙には白い機械仕掛けらしきペガサスにまたがる男の子の姿。この馬に乗っての冒険譚なのかと思っていたら、ちょっと違う。確かに、ファーガスは空飛ぶ鉄の馬に乗って冒険に出かけるけれど、物語のおもしろさは鉄の馬にはほとんど関係ないような気がする。おもしろいのは、ファーガスを取り巻く人々のほうかな。続きがあるようなので、この物語はシリーズの設定説明のため本、といったところでしょうか。
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『いたずら魔女のノシーとマーム』シリーズ4巻です。
信じられない! こんなラッキーなニュースがあっていいの? ノシーとマームは目を疑った。魔女島の元女王、アバークロンビーが死んだなんて。しかも、近くの森にはやさしくて上品な老婦人が引っ越してきて、村の人にも二人にも親切にしてくれるし。でも、メンダックスがいなくなってしまったのはなぜ?
マームの手のひらを鏡にする魔法に笑ってしまいました。まさに、手鏡。これが、とっても役に立つわけですが。ババーコーンの赤ちゃん、トーマスも大活躍。それぞれ味のあるキャラクター達です。
(文:ケイト・ソーンダス 絵:トニー・ロス 刊:小峰書店)
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とりあえず、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』上巻を読んだ感想としては……
ますます、ハーマイオニー化するジニーちゃん。
そう考えると、ロンとかハリーの気持ちって、ちょっとヤバいような……(--;;;
まともな(?)感想は、下巻読了後ということで。
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図書館に予約してあった、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』の上巻が届いた。予約したときの話では上下そろってから届くということだったのだけれど、上巻だけ。HALF-BLAOOD PRINCEならぬHALF BOOK OF PRINCE? 下巻は予約待ち1番。ついでに待ち状況を調べてみたら、上巻が100人、下巻が110人。上巻を読んでから下巻を予約する堅実な人が1割はいるということ?
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今日観察してみたところによると、どうやら白い花が枯れて赤くなるようだ。ちょっと残念。でも、つぼみがいくつもついているので、美しい白い花は、まだまだ楽しめそうだ。
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ページごとに繰り返される言葉は、「あなたがだいすき」
大好きに理由なんていらない。言いたいのは、どうして好きかではなく、好きだからどうしてあげるか。繰り返される言葉は、安らぎの言葉。「あなたがいるだけでしあわせ」 それは、本当に幸せなこと。
(作:鈴木まもる 刊:ポプラ社)
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『なんでも魔女商会』シリーズ6冊目です。
リフォーム魔女シルクのめしつかいねこコットン は、夏休みをもらってめしつかいねこたちとリゾートで過ごすことに。いつもなにもかもコットンまかせのシルクの店は、たった3日でとんでもないことになってしまう 。そこへ、ぬいぐるみのうさぎがやってきて、自分をリフォームしてほしいと言うけれど、それはなぜ?
自分をきれいにしたいと思うのは、友達のため? 自分のため? いつものように友情がテーマなのだけれど、自分の外見を変えたいと思うこととか、気持ちの伝え方とか、登場人物たちの悩みが少し成長(?)しているかも。この本で、なにかに気づく子や救われる子もいるかもしれません。
(作:あんびるやすこ 刊:岩崎書店)
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家族が、『ウォーターボーイズ』のモデルになった水泳部があることで知られる高校(もともとは県内屈指の進学校として知られていたはずなのだが……ついでながら、男子校である)の文化祭のお知らせをもらってきた。
「今年も始まる男達の宴 貴方も一緒にいかがですか?」って、なんか、妖しくない?
文化祭の名前は「くすのき祭」。「生徒達に悪い虫がつかないよう防虫効果のあるくすのきが校門のところに植えてある」という話をきいたことがあるのだけれど、本当かどうかは、行ったことがないのでわからない。
ちなみに、昨年見に行った友人の話では、水泳部の発表はものすごい混みようだったそうだ。
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一部で大人気のこの映画。見に行ったシネコンでもリピーター割引が設定されていた。
作品そのものは悪くはないと思うのだけれど……
どこの母親が、これから自転車で学校に行く高校生に、帰り道に届けろと言って桃を持たせる!
と思った瞬間、がっかりして話に入り込めなくなってしまった。
ああ、これは、自分で桃を買ったことのない男の人の、仮想作品なんだなって。
せめてあれが、桃じゃなくてグレープフルーツだったら、「おいおい、前かごにグレープフルーツ入れて、そんなにとばすなよ」と、粗忽な主人公に突っ込み入れるくらいですんだのにな。
それとも、おかあさんのいつまでも結婚しない妹への嫌がらせなのだろうか?
一緒に見た夫は、たかが桃のことでとあきれるけれど、作品の世界は丁寧に作り上げてほしいと私は思う。
タイムリープの設定については、作者の頭の中にあることがこの作品にとっての真実なのだから、多少「?」の部分があっても納得するけれど、桃は桃。レジ袋に5個も6個もくるみもせずに入れて、自転車の前かごに突っ込んで持っていっていいものではないことを知っている人は多いのだ。映画は夢なのだから、夢から覚めずにいるためには、現実に立ち返ってしまうシーンはほしくない。
と、思いながらも、テレビで放映したら、また、見ると思うけど……
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『双子探偵ジーク&ジェン』シリーズその三です。
発掘が行われている森。そこでは植民地時代に村人が大量に殺されているのだという。発掘をめぐり対立する二人の教授。発掘に反対する住民達。発掘品に細工をしたのはだれ? 森に現れた幽霊の正体は?
怪しく見える人は犯人ではなく、怪しいふるまいにはちゃんとわけがあるというのは、パターンというより、ミステリーのお約束なのでしょうね。舞台が灯台ホテルから離れてしまった分、このシリーズとしての魅力はいまいちかも。
(作:ローラ・E・ウィリアムズ 訳:石田理恵 刊:早川書房)
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福島県二本松市の親戚宅に行って来た。早朝に出て、昼は二本松駅近くのおそばやさんで食べるのが恒例になっているのだけれど、ここのおそばがおいしい! しかも、安い! お値段に関しては土地代が大きく影響しているのかもしれないけれど、店構えも、「名店でござい」という感じではなく、ごくごくふつうの町のおそばやさんで、ちっとも偉そうでもすましているわけでもない。でも、とてもおいしくて、食べ終わったあと、感謝の気持ちが沸いてくる。といいつつ、お店の名前が思い出せないのでした……
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『双子探偵ジーク&ジェン』シリーズその二です。
両親を亡くし、元は灯台だった建物でホテルを営むピーおばさんに育てられている11才の双子ジークとジェン。今回やってきた客の親子は、この灯台のかつての灯台守の娘が残した日記を持っているという。そこには、灯台に隠された宝の秘密が記されていた。その宝を、だれかが狙っているらしい。怪しいのは、だれ?
この謎解きより、宝が隠されたいきさつのほうを取り上げると、児童文学の名作になるかも。その宝がある理由が、ちょっとショッキングでした。
(作:ローラ・E・ウィリアムズ 訳:石田理恵 刊:早川書房)
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生まれてまもなく巫女の素質があるとして、巫女の山天山に連れて行かれたソニンだが、12になったとき、素質はないとみなされ、親元に帰されることになる。普通の少女として生きることになるかと思われたが、末の王子の侍女としてお城に召されることに。陰謀に巻き込まれたソニンは、王子たちを救うために二度と行くことはないと思っていた天山に向かうが……
生まれてすぐに見いだされるほど強い力を予見されながら返されるというのは、家族に複雑な心境をもたらしたはず。でも、ソニンの家族は受け入れ、ソニンは性格の良さも幸いして新しい世界に受け入れられていく。いずれは本当は持っている能力を使いこなすこと覚え、広い世界に旅立っていくのだろうな。
性格の良さと人を超えた力があれば、向かうところ敵なし! でも、危機に直面するたびにだれかが助けてくれる、だけでは、「普通の女の子」の共感は得にくいかも。助けてくれるだれかに巡り会えるというのが、主人公の一番の条件かもしれない……
(『天山の巫女ソニン 1 黄金の燕』 作:菅野雪虫 刊:講談社)
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うちの中で、時々羊か山羊の鳴き声が聞こえる。「メェ〜」というか、「ベェ〜」というか。我が家は団地、もちろんどちらも、その他の生き物も飼っていない。しばし耳を澄まし、家族と協議した結果、音の発生源は扇風機と判明。おかしくものどかな夏の午後。
ちなみに、『アンドロイドは電気羊の夢をみるか』は未読です。
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原作を読んでおらず、特に思い入れもないので、がっかりすることはなかった。ファンタジー映画と言われたら「???」だけれど、RPGが映画になったと思えば、お約束通りの展開も、まあ、納得かな。驚きはないけれど。
ハイランダーのおねーさんがかっこよかった。『にんたま乱太郎』の食堂のおばちゃんみたいなおばちゃん、もう少し活躍してほしかったな。
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『双子探偵ジーク&ジェン』シリーズその一です。
両親を亡くし、元は灯台だった建物でホテルを営むピーおばさんに育てられている11才の双子ジークとジェン。ある日、ホテルに二人が通う小学校の新しい校長候補たちが泊まることになる。ところが、そのうちの一人が、魔のカーブと呼ばれる崖っぷちの危険な道路で殺されそうになった。いったい犯人は? 次々起こる怪しい出来事を手がかりに、二人は犯人捜しに挑むが……
表紙のイラストが好みではなくて手に取るべきか迷ったのですが、読んでみると、やっぱりキャラクターの印象が違う…… なんとなくゲームの魔物みたいな目をした子どもの絵より、ごくごくまっとうな(?)児童文学風の表紙にした方が、この話向きの層に受けると思うのだけど。もっとも、ゲームは好きだけれど、物語は読まないよ、という層にアピールしたいのか。うーむ。
それはさておき、中身は割合正統派のミステリー児童文学(?)。灯台がホテルになっているとか、タイプの違う双子とか、ピーおばさんに心を寄せている元刑事とか、お約束と一ひねりがきいたところがちりばめられていて、楽しめます。(作:ローラ・E・ウィリアムズ 訳:石田理恵 刊:早川書房)
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ゼルダのママはすごい魔女なの。だから、ゼルダもママみたいになりたいんだけど……。
『すごい魔女』であるママの心配ごとは、ゼルダがものすごいいたずらっ子だってこと。魔法が使えない今だって手に負えないのに、この上魔法が使えるようになっちゃったら? 言うまでもなく、その不安は的中しちゃうんだけど……。
子どもの成長に大切なのは、好奇心と自分で必要を感じることだということをわからせてくれる一冊です。
作:ミッシェル・ヴァン・ゼブラン 訳:金原瑞人 刊:小峰書店
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『スペシャル エディション ナルニア国物語』〈THE COMPLETE CHRONICLES OF NARNIA〉(作:C.S.ルイス 絵:ボーリン・ペインズ 訳:瀬田貞二 刊:岩波書店 2005年)という本を借りてみた。
簡単に言うと、ナルニア国物語を年代順に並べて一冊にし、フルカラーの挿絵を添えた大型本。
でも、重いし、字は横書きで小さくて、とても読むための本とは思えない。
岩波がこんなもの出しちゃいけない…と思ったのだった。
見もせずにネットオーダーしなくてよかった。
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マレーク・ベロニカ:文/絵 福音館書店:刊
マリカはいつも髪の毛はとかさないし、歯も磨かない、顔も洗いません。きれい好きじゃないのです。だから、いつも髪の毛はもしゃもしゃで、ついたあだ名がもしゃもしゃちゃん。そのもしゃもしゃちゃんのマリカが仮装パーティーで妖精になりたいと言い出したからみんな大笑い。悲しくなったもしゃもしゃちゃんは、家出して森に向かいますが……
その後の展開は予想通りなのですが、もしゃもしゃちゃんが妖精になる様子など、子どもを楽しませてくれると思います。
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きたやまようこ:作 理論社 :刊
『ぼくとポチのシリーズ』第三弾です。
ぼくとポチのところに、毎月違った友だちがお手伝いにやってきます。助かるんだけれど、ちょっと、あれれっていうことも。でも、ともだちが来てくれるのはいつでもうれしいね。
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今日からアルバイトが夏休み。諸般の事情からホームページはろくに更新できていないので、夏休みの間に手直しを計画中。とりあえず、読んだ本の感想はこちらに書くことにしました。
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