王様選び
新年二日目は、実家へ。弟一家もやってくるので、一度やってみたかった王様選び用お菓子を買ってみる。
『デレット・デ・ロワ』というパイに、フェーブという人形を入れて切り分け、フェーブが当たった人がその日の王様いうわけだ。王様のしるしに、紙の冠をかぶる。
フェーブは別についてくるので、みんなが見ていないところで下から潜り込ませ、人数分にカット。ところが、気をつけたにもかかわらず、「カチッ」。しまった、ナイフの刃がフェーブに当たった!
切り口を見ると、フェーブが見えるか見えないか。しかたがない、素知らぬ顔で、見ていなかった義妹に年下から順に配ってもらう。ところが、わくわくして見ていたむすめ(年下から三番目)が、一番の甥っ子に配ろうとした一切れにフェーブが見えているのに気づいてしまう。
協議の末、むすめがフェーブをもらい、紙の冠は甥っ子に。王様選びは不発に終わった……。
次にやるときは、もっと大きいお菓子を使おうと思ったのだった。
ちなみに、本来はキリスト生誕から2週間後の1月6日に行う行事だそうだ。
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